満留賀(専大前)
3代目 河合 弘隆(かわい ひろたか)さん 41歳
江戸神田蕎麦の会に所属し、"そばアート"を振り返り「そば屋とは思えない装飾をしてもらいとても新鮮だった。またこの様なイベントを行っていきたい。」 「千代田区という土地柄か、地域・お客さんがどんどん移り変わっていくが、それが"さびしい"感じもするし、また新たな人々との出逢いもあるため"楽しみ"でもある。」と話す。
「お店の雰囲気は女将(奥さん)次第、自分はほとんど厨房にいるわけだからね。」
と話すご主人の弘隆さん(41才)は満留賀の3代目である。ご主人曰く、お客さんが帰り際に「おいしかった(値段・味・量・雰囲気のどれをとっても)」といってくれるように心がけているという。女将さんも「お客さんに落ち着いてそばを食べていってほしいので、落ち着けるような雰囲気作りをこころがけています」と。いいコンビである。ご主人は厨房(味)、女将は店内(雰囲気)とそれぞれが役割を分け守っている。
何をするにも、3代続けていくということは並大抵の覚悟ではできない。よく代が替わると『先代と味が違う』とか『味が変わった』などといわれるようだが、「満留賀」では、先代からのお客さんも多くいらしているようだ。弘隆さん自身も「先代からの汁の味は変えたくない」と話す。何十年ぶりにきたとおっしゃるお客さんに「味変わらないねぇ~」といわれるのがうれしいと話してくれた。先々代・先代と引き継がれてきた汁の味は今もほとんど変わっていない。
地域や人々の移り変わりのなかで「お客さんと一緒に成長して行きたい」というのがこれからの目標と話す、このご主人と女将なら4代、5代・・・・と続いていくことは間違いないだろう。
(取材日:2006.11.09 堀切 俊秀 記:2006.11.29)
(左)3代目河合 弘隆さん(右)女将さん
大正9年に先々代が江東区にお店を開いてから、浅草鳥越そして神保町へと移ってきた。ちなみにビルになったのは15年前だそうだ。
店内は本当に落ち着け、ゆったりと時間が流れている気さえする。作りも面白くメゾネット?になっている。

せいろ 500円
ルチンを多く含むそばの若葉の粉末をまぜこんでいるため、打ちあがったそばが薄い緑色をしている。本当においしいおそばで汁なしでも十分おいしく食べることができた。
満留賀(専大前)
| ■営業時間 |
| 【月~金昼】11:00~14:30 【土昼】11:00~14:30 【夜】17:00~20:30 |
| ■定休日 |
| 日曜日、祝祭日 |
| ■住所 |
| 千代田区神田神保町3-5 ニュー徳栄ビル1階 |
| ■電話 |
| 03-3262-3361 |
| ■交通アクセス |
| 東京メトロ「神保町」駅A1出口を出て、靖国通りを九段下方向へ。大きな交差点を過ぎて10m程行った左側。東京メトロ「九段下」駅A6出口を出て、神保町方面へ徒歩2分。。 |











