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第30回明治大学社会科学研究所公開講演会 『東日本大震災と明治大学の取り組み』

 2011年3月11日に発生し日本での観測史上最大のマグニチュード9.0を記録した東北地方太平洋沖地震は、東北地方、 関東地方の太平洋沿岸を襲った巨大津波により壊滅的な被害をもたらし、さらには液状化現象や引き続く余震により、大規模な地震災害となりました。死者・行方不明者は2万人以上となり、ピーク時の避難者は40万人を超える規模となりました。
 被害額は、16兆円から25兆円と試算されています。また地震と津波による東京電力福島第一原子力発電所の原子力事故は、放射線物質の放出により周辺住民のみならず、国内に深刻な被害をいまだ与え続けています。東日本大震災は、地震による被害、津波による被害、原子力発電所事故の三大災害をもたらしました。  「想定外」や「未曾有」という言葉が繰り返されたように、今回の震災は科学技術のみならず、社会科学と社会の接点の在り方についても私たちに再考を促しています。
 今回の公開講演会では、社会科学を学ぶ私たち研究者、学生、市民が今後、どのような視点で東日本大震災に向き合い、そして復興へ向けた役割を研究と実践から果たしていくことができるのかについて、最初に科学技術社会論の立場から講演をしていただく予定です。その後、よりしなやかで強靭な社会を創り上げていくために、多くの社会科学系学部を有する明治大学が研究や教育を通じてどのように被災地支援に関わることができるのかについて講演していただく予定です。

日 時 2011年11月26日(土) 13:00~16:15
場 所 明治大学(千代田区神田駿河台1-1)
駿河台校舎 1022教室(リバティタワー2階)
内 容 講演者1:東京大学大学院総合文化研究科教授 藤垣 裕子氏
        『三大災害(地震・津波・原子力発電所事故)に対する科学技術社会論による分析』

講演者2:明治大学商学部教授 水野 勝之氏(明治大学震災復興センター副センター長)
        『東日本大震災と明治大学の取り組み』

司 会 者:明治大学経営学部准教授 菊地 端夫氏
参加費 無料
対象 社会人・学生
問合せ 明治大学 社会科学研究所
TEL:03-3296-4135
参 照 http://www.meiji.ac.jp/sha_ken/